迷ったら「写真・配分・収納」の3点で絞る
小さい本でも1ページに1枚なら写真を大きく使えます。逆に大きい本でも詰め込むほど一枚の枠は小さくなります。先に次の順番で候補を決め、下の寸法図と配置例で確かめてください。
| 優先したいこと | 最初に比べる案 | 決め手 |
|---|---|---|
| 集合写真の顔・小さい文字を残す | A5で主役の写真を1枚配置 | 必要な細部が見えるかを編集プレビューで確認 |
| 小さな箱や棚にまとめて残す | A6で1枚ずつ配置 | 収納先の内寸と本の厚み・カバー外寸を確認 |
| 旅行の場面を多く入れる | A5・A6両方で同じ写真を4分割 | サイズより先に、1枚を大きくするページを確保 |
| 横長の風景を切らずに残す | 縦型の本で余白を残す配置 | 端まで広げたときに切れる範囲と、余白ありの見え方を比較 |
今日決めるのは仮の候補で十分です。「主役の写真3枚」「1ページの写真枚数」「しまう場所の内寸」をメモすれば、編集画面で確認すべきことが絞れます。写真が決まっていなければ写真を選ぶ手順、枚数が多ければ23ページへの配分案から進められます。
A5はA6の面積の2倍
下の図はプリミィ通常フォトブックの公式寸法を同じ縮尺で表したものです。画面上の実寸表示ではありません。縦横はそれぞれ約1.4倍、外形の面積は2倍です。これは寸法の比較で、印刷品質の差を示すものではありません。
| 商品 | A5 | A6 |
|---|---|---|
| 通常フォトブック | 148 × 210mm | 105 × 148mm |
| プレミアムフォトブック | 154 × 216mm | 111 × 154mm |
同じ「A5」「A6」という名前でも、通常版とプレミアム版で寸法が異なります。ここから先の計算は通常版の寸法が前提です。他社の「A5相当」「文庫」やハードカバーにも、この数値をそのまま当てはめず、注文する商品の仕様を確認してください。
寸法の出典:プリミィ公式「フォトブックの仕様・製本・サイズ」。面積の計算は148×210÷(105×148)=2です。
1ページに何枚置くかで、写真の枠は変わる
同じA5でも、1枚を大きく置く場合と4枚を並べる場合では、一枚あたりの枠が違います。サイズ名だけで決めず、「顔を大きく残すページ」と「場面をまとめるページ」を先に分けてみます。
| 紙の外形 | 1枚用の枠 | 縦2×横2の4分割 |
|---|---|---|
| A5 | 128 × 190mm | 62 × 93mm |
| A6 | 85 × 128mm | 40.5 × 62mm |
計算式は、1枚配置の横幅=紙の横幅−20mm。4分割の横幅=(紙の横幅−20mm−4mm)÷2です。縦も同じ手順で計算しています。写真の縦横比が枠と違うと、余白ができたり切り抜きが必要になったりします。枠の数値だけで「顔や文字が読める」とは保証できません。
| 残したいもの | 先に試す配置 | 決める前に見るところ |
|---|---|---|
| 集合写真・看板の文字 | A5に1枚を大きく置く案 | 見たい顔・文字が小さくならないか。原画像の細部も拡大確認 |
| 日々の一場面を一枚ずつ | A6に1枚ずつ置く案 | 小さい外形でも、主役が十分に伝わるか |
| 旅行の流れを何枚か並べる | 主役は1枚、他は複数枚の案 | 全ページを詰め込まず、場面ごとに配分を変えられるか |
例えば45枚を23ページへ入れるなら、1枚配置6ページ・2枚配置12ページ・3枚配置5ページの案があります。先に枚数を配分してから、細部を残したいページをA5・A6で比べると、サイズを選ぶ理由が具体的になります。
買う前に、紙で確かめる3つの手順
- 外形を描く。手元の紙に定規で148×210mmと105×148mmを描きます。画面をなぞらず、定規で測ってください。購入候補が別寸法なら、その数値を使います。
- 主役と複数枚のページを並べる。それぞれに上の仮の枠を描き、「集合写真」「料理」「メモ」などを鉛筆で書き込みます。枠に対して文字がどのくらいの大きさになるかも考えます。これは配置の下準備で、印刷見本ではありません。
- しまう場所と照合する。棚や箱の内寸と外形を比べます。図には本の厚みやカバーの張り出しを含めていません。ぎりぎりに詰める想定を避け、商品の外寸と出し入れの余裕を別に確認します。
家に紙や定規がなければ、この確認のために買い足す必要はありません。まず「大きく残したい写真」を3枚だけ選び、次にサイズを検討する方法でも進められます。当サイトへ写真を送る必要はありません。
サイズ選びで迷いやすい3つのこと
A5の4分割とA6の1枚配置は、どちらが大きい?
このページの仮の余白で比べると、A5の4分割は一枠62×93mm、A6の1枚配置は85×128mmです。小さいA6でも、1枚に使う枠は大きくなります。「本が大きいほど写真も大きい」とは限らないため、同じ枚数・同じ余白で比較しましょう。
縦型の本に横写真を入れると、必ず切れる?
切れるかどうかは配置と編集方法によります。写真全体を枠内に収めると余白ができ、枠いっぱいに広げると上下や左右の一部が切れる場合があります。集合写真の端の人、看板の文字、風景の水平線を確認してください。選べる配置はサービスのWeb版・アプリ版で確かめます。
スクエア・文庫・A4も同じ寸法表で比べられる?
このページの数値はプリミィのA5・A6用です。例えばしまうまプリント公式のサイズ・仕様には文庫・A5スクエア・A5・A4があり、プレミアムハードに文庫はありません。名称だけで同寸法とせず、商品ごとの外寸を確認してください。正方形や横長の本を候補にする場合も、同じ写真を入れた際の余白と切り抜き、収納先の3点で比べます。
サイズが決まったら、編集画面と総額を確認
- 通常版・プレミアム版など、寸法を調べた商品と注文商品が一致しているか。
- 使いたいレイアウトが、そのWeb版・アプリ版で選べるか。
- 必要な顔・文字が切れず、画質警告も確認できたか。
- 本文と表紙の写真枚数を分けて数えたか。
- 会費・本代・送料を含む最終金額と、配送先が合っているか。
プリミィは公式案内上、本文23ページで、Webは写真23枚、アプリは表紙1枚+最大207枚です。最大枚数は読みやすさの保証ではありません。実際に選べる配置は編集画面で確かめてください。
出典・確認日:プリミィ公式フォトブック案内、しまうまプリント公式サイズ・仕様(2026年9月22日)。選び方・仮の配置計算・紙で比べる手順は当サイトの提案です。調査と構成にAIを使用し、寸法と計算例を検算しています。印刷物の注文・使用・品質比較は行っていません。